シンプルライフと日和やの本棚

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2018年 01月 18日

バレーボールの思い出と『週刊少年ジャンプ ハイキュー!!』

息子と楽しみに次の回をまっている連載が『ハイキュー』です。

少年ジャンプに連載、単行本も29巻まで出ています。

主人公日向と影山の烏野高校が念願の春高出場。
2回戦、優勝候補の稲荷崎との試合、しびれます。

作者の古舘春一さん。
演出が劇的!抜群です。(もちろんジャンプ連載のプロなので当然なのですが)

それでも、うなってしまう絵とセリフの数々。
もちろんキャラも徹底的に描かれています。



小学校2年くらいから友だちとバレーボールを遊びでしていた。
壁にむかってパス。
今のようにジュニアのクラブもなく。
ただ黙々壁パスと、ひとりトス、何回連続でできるか、とか。

中学生になってバレーボール部があり、入部。

なぜか1年生でセッターでレギュラーになりすぐに大会に出場。

不思議‥‥

自分で知っていた特徴は、

ジャンプ力がなかった
ボールを打つ威力はあった
同年代ではうまい方だった
ボール感はよかった

運動神経が特別いいわけでもなく、
夏休みの練習で、2年生も3年生もるのにコートに入ってトスをあげるのは、
うれしいようで居心地が悪かった記憶も。

中学校のバレーボール部は市内では微妙なランクで、市の大会より大きな大会には進めなかった(はず)

懸命にやってはいたけれど大きな結果もだせず。

及川くんのようにやる前から自分で限界をきめて(彼は続けたけれど)
高校ではバレーボール部に入部しなかった。


今なら色々とわかることが当時はわからないものです。
(そうゆうものです)

バレーボールにおけるセッターのおもしろさ、とかですね。
まったくわかっていませんでした。

当時と今ではまったく違いますけれどね。

息子にルールの違いを説明したら不思議がっていました。

サーブ権がないと得点が入らなかったんですから。


「バレーボールは常に上をむくスポーツだ」

鵜飼監督が白鳥沢戦の崖っぷちの時に選手に叫んだ言葉、いいですよね。
バレーボールの真骨頂。

「一瞬を操れ」
「頂の景色」

希望に満ちたワードがちりばめられた少年漫画はこうでなくちゃ、と思うのです。

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#658  スマホのシールを交換。気に入ってます

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# by hiyoriya1410 | 2018-01-18 22:05 | 身辺雑感 | Comments(0)
2018年 01月 14日

桃の蒸し菓子と『ももたろう』

お歳暮にいただいた中華料理セット。

小籠包やシュウマイとともに桃のデザートがありました。

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愛らしいカタチ。
カスタードも柔らかい甘さで美味しかったです。

息子が子どもの頃、長崎の祝い菓子で桃のカステラを注文したことがありました。

こうしたお菓子はやはり蒸篭で蒸さないおいしくいただけません。

蒸気の力は偉大です。
電子レンジのマイクロ波は水に反応して原子を震わせて温めるもの。
とても便利ではありますが、多くの方が経験のようにその時は柔らかいですが、ちょっと置くと固くなっていただけません。

井村屋のプレミアム肉まんは蒸すとおいしい。
冬の間は冷凍庫にあり出番が多いもの。
これも蒸し器でなくてはね。


桃、といえば『ももたろう』。

誰もが知るこの昔話は絵本も色々な人の話、絵でありますが、
ひとつ選ぶなら、やはり赤羽末吉さんの絵本。


ももたろう、の風貌にぴったりと思えるその姿です。

日本の昔話の絵本はじつは難しいと思っています。

本来は耳で聞くのがいいのかな、と思ています。



日本各地の語り部から聞き集めた郷土色豊かな百選を収録した、1971年刊の改訂新版です。

日和やの本棚にもある本です。


ずっと読み続けられている本はいいものです。


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#659 県内の大雪のニュース。豪雪で名高いこの地は逆に雪がふらず





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# by hiyoriya1410 | 2018-01-14 19:01 | 食のまわり | Comments(0)
2018年 01月 11日

宇宙と音楽と『2001年宇宙の旅』落差が宇宙音楽

いつも楽しみにしているTV番組『コズミックフロント』の特番、
『コズミックフロント MUSIC』を見ました。

オープニングの美しい声の主がYuccaさん、
オーケストラをバックに歌っていて聴き惚れ。
歌のない音だけの、スキャット。
人が音を出す楽器にも思えました。

宇宙をイメージする音楽は誰しも似通っているように思えます。

大ヒットした映画、あるいは名作といわれる映画に使われた音楽は自然に宇宙をイメージする音楽として定着しているようにも思えます。

『スターウォーズ』しかり『2001年宇宙の旅』然り。

宇宙という静寂、無限の広がり。

荘厳なパイプオルガンも宇宙を感じる音。


指揮をつとめていた宮川彬良さんの話。

どうとでも解釈できる抽象性、音楽と宇宙が似ている

宇宙、空、メロディは音階が飛ぶ、落差が激しい

そういえばたしかにそう、、、

空想力を飛ばしているときは届こうという思いが音階に現れているってことです。

低音より高音が宇宙をイメージしやすい。


歳をとったせいなのか、音楽をあまり必要としなくなっています。
30代の頃は音楽なしでは生きられない(オーバーですけどね)
いつも音楽を聴いていました。

息子を見ていてもそうで、いつも音楽があります。

それが今は、無音が心地よい。
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#660 息子が部屋からソラを撮った。イイね、ともらい受け

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# by hiyoriya1410 | 2018-01-11 22:50 | 身辺雑感 | Comments(0)
2018年 01月 10日

お正月に食べたお気に入り

2014年からはじめたブログ。

本棚にある本、
図書館で借りた本、
なんども読んだ本、
これから読みたい本、
積んだままになっている本、
ながめる本、
手放せない本、
いつか手元に置きたい本、
思い出のある本、
自分の名前がのっている本、
息子が好きな本、


みんな 好きな本。

そんな本を日々の出来事と綴ってきました。

2018年は、本はちょっと時々、
日々のあれこれを書いてみたいと思います。


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好きな小豆雑煮と浄法寺塗の皿
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大好きな黒豆をトーストと渡辺俊明さんの絵付け皿

#661 初日の出をみた2018年。冬の太陽は柔らかいような



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# by hiyoriya1410 | 2018-01-10 22:56 | 食のまわり | Comments(0)
2017年 12月 24日

クリスマスツリーと『人生論ノート』と「日和やのだいどころ」

わが家のクリスマスツリーはミニサイズ。

ドイツRS GLOBAL TRADE社の壁掛け式ツリーです。
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絵本の店「星の子」で見つけて一目ぼれ。
天使のオーナメントのほか、いくつかこちらで選びました。
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クリスマスはもちろんですが、お正月も門松として部屋の飾りにしています。

お正月バージョンは枝を少したたみます。



本物のもみの木のようにつくられています。



三木清の『人生論ノート』は、「死」からはじまります。

まだきちんと読んでいません。
23のテーマについて書かれています。

「死」「幸福」「懐疑」「習慣」「虚栄」「名誉心」「怒」「人間の条件」「孤独」「嫉妬」
「成功」「瞑想」「噂」「利己主義」「健康」「秩序」「感傷」「仮説」「偽善」「娯楽」
「希望」「旅」「個性」

非業の死を遂げた著者のなりゆきを知って、やりたいことはやろう、と思えたのです。


そんなわけで、漠然とやってみたいと思っていたお店をやろうと思います。

自宅を改装して、高加水パン、甘酒、ヨーグルトなど発酵ものを提供するお店。

こちらに経過を綴っています。




#662 有馬記念「キタサンブラック」の圧倒勝利。騎手の武豊さんの馬上のフォーム・姿勢の美しさに驚嘆、スゴイ…


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# by hiyoriya1410 | 2017-12-24 15:42 | 身辺雑感 | Comments(0)
2017年 12月 18日

『奇跡のリンゴ』とリンゴ

2013年にでた本です。
不可能といわれた完全無農薬栽培でリンゴをつくったノンフィクション。

NHKをはじめ多くのメディアで注目を集めました。

やはり、スゴイです。




友人のMさんがそのゆかりのリンゴをプレゼントしてくれました。

青森津軽の夏堀農園のもの。


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Mさんはこだわりの調味料や雑貨を扱うお店をやっています。

喜界島の砂糖やひしわの紅茶をこちらで買っています。


リンゴですが、切り口が酸化しません。

Mさんのブログで1年前のリンゴが腐らず枯れていく写真がありました。

自然の力は偉大です。

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#663 ひさしぶりにストーブで焼き芋。アルミホイルに包んで40分。シナノスイートは色鮮やか 



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# by hiyoriya1410 | 2017-12-18 23:20 | 身辺雑感 | Comments(0)
2017年 12月 12日

本棚整理と萩尾望都『百億の昼と千億の夜』

最低でも年に1度は本棚整理。
放っておくと、やはり増え続けています。

段ボールに3箱分。
本を送るとそれが寄付になる団体にここ数年本を送っています。

本それ自体を捨てることはできません!

本を整理しだすと久しぶりに目にとまったのが、
萩尾望都さんの『百億の昼と千億の夜』。

光瀬龍原作のSFを漫画にしたもの。
はじめて読んだのは10代の頃。

当時もそうでしたが、今でも圧倒されました。
これを当時の子どもたちはどのように読んでいたのでしょう。(自分自身もですが…)

秋田書店は少年漫画でもはやや後発で実験的な作品を多く掲載していたように思います。

1992年に単行本が当時と同じまま発行されています。


持っているのは昭和53年(1978年)発行の単行本ですが、
読んでいたら妹が「古いの読んでんのね」と。
でも40年前のわりには紙の状態も良好。

過去と未来がつながるような、
科学と伝説が表裏にあるような、
善と悪が逆転するような、
戦いの認識が変わるような、
長すぎる時間や大きすぎる空間の意味はなんなのかとか、
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原作も読んだはずですが、
萩尾マンガ経由の方がよりわかりやすいと思うのは私だけではないでしょう。

化学や物理関連の本を多く読むようになったのはここ10年ですが、
10代のころイメージでとらえていた場面が、
自分の想像力で読めるようになった気がします。

この本はずっと手元においておく本のひとつです。

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#664 昨晩荒れて雪の朝、外が明るくなるのはうれしい


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# by hiyoriya1410 | 2017-12-12 16:19 | 身辺雑感 | Comments(0)
2017年 12月 09日

グラノーラと『趣味どきっ!家で楽しむ私のカフェスタイル』

家で照明や布使い、簡単につくれる棚やゴミ箱をDIY、
ちょっとした工夫でカフェスタイルを家に取り込めるコツを紹介していました。


さいごの方で毎回カフェで人気のレシピを作っていました。
たしか8回目にグラノーラ。

この2冊も参考にみています





みていたら作りたくなって作りました。

自家製ヨーグルトにオートミールとグラノーラ、フルーツとメイプルシロップをかけてが定番。

つくってみたら、これが美味。

香ばしくて甘さもほどよく、あらサクサクではないですか。
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材料

大麦 90g

オートミール 130g

かぼちゃの種 20g

アーモンド・くるみ 60g

ココナツフレーク 20g

ゴマ 30g

はちみつ 60g

オレンジジュース 大さじ1

グレープシード油 大さじ1と1/2

塩 2g

ドライフルーツ(マンゴー・パイナップル)各30g


まだまだ材料があるのでおから入りやごまを多めにアレンジしてみます。

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#665 ヨーグルトに自家製グラノーラ。フルーツはバナナとパイナップル。シナモンをふりかけて



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# by hiyoriya1410 | 2017-12-09 23:29 | 食のまわり | Comments(0)
2017年 12月 01日

『角野栄子の毎日いろいろ』と白いワンピース

角野栄子さんといえば『魔女の宅急便』。

チャーミングなキキのようなご本人です。

表紙の白いワンピースと白髪、カラフルな眼鏡が印象的。

①角野さんの毎日
②かんたん 食いしん坊
③おしゃれ大好き
④角野栄子 こんな人

以上が目次。



たくさんの写真で角野さんの暮らしぶりやこだわりがみえます。

本棚の並び方が美しい。

元気が出る色が家のそこここに。

眼鏡とアクセサリーで白いワンピース姿が違ってみえる。

五歳で母をなくし、戦争と終戦も体験。

二十四歳でブラジルに移民として渡ります。

「魔法は一つ。すべての人が、必ず持っているのよ」はなんて素敵な言葉。


巻末の翻訳リストと創作リストの多さに驚きます。その数1000以上。

昭和10年生まれ。私の母(昭和9年)と同世代。

なんと若々しい。
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アクセサリーをするとちょっとウキウキ
アクセサリーをするとちょっとウキウキ


#666 朝ごはんの定番メイプルみその焼きおにぎり

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# by hiyoriya1410 | 2017-12-01 18:38 | 身辺雑感 | Comments(0)
2017年 11月 27日

革のペンケースと文庫カバーと『時計つくりのジョニー』

牛革のバッグを作ったことがあります。
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参考にしたのは以前紹介したこちらの本『バッグLessonプロが教えるテクニック』。

江面旨美さんのバッグが好きでよく他の本もながめていました。
素材の組み合わせが妙。
ホースやアミを使ったりユニークです。

革を麻糸で手縫い、ちゃんとバッグになります。

作って、材料費高いなー…作ったのはこのバッグと栞だけになりました。


そんな手仕事好きな彼をみていると思い出されるのがこの絵本。

『時計つくりのジョニー』は材料を集めて自分で柱時計をつくるジョニーのおはなし。



コツコツと取り組むジョニー。
強い意志を表面には出さないけれど行動でその強さを知ることができます。

うまくは言えないけれどこうした子ども、いたなぁ~とこの絵本をみると思います。

ちょっとジョニーに似ていなくもない息子。

先日、息子が革の道具ある?
と聞いてきました?

やりたいのだそうで、持っていた穴を開ける鉄?の道具など送りました。
この本も。

そして、ペンケース、文庫カバーを作ったそうです。
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子どもの頃から何か作るのが好きな人ですね。

そして、つくるのはやはり、たのしいのです。

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海外名作絵本のブログを書いています。



#667 フレンチトーストと焼きりんごはココナツオイルで香ばしく
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# by hiyoriya1410 | 2017-11-27 20:58 | ハンドメイド | Comments(0)
2017年 11月 24日

『仮面ライダービルド』と科学アウトリーチ


火星探査機が持ち帰ったパンドラボックスによって日本は3つ分断された日本。
『仮面ライダービルド』は今期の仮面ライダーシリーズです。

1971年、はじめての仮面ライダーは藤岡弘、オンタイムで見ていましたね。
あれから48年…今もその名のヒーローが描かれるのはスゴイ!

昭和の仮面ライダーから平成の世、2000年になって息子が幼い頃、11年ぶりに仮面ライダーが復活『仮面ライダークウガ』。
主演はオダギリジョーさんでした。

『アギト』(2001年)では要潤さんが警官でライダー役、数年後の『響鬼』(2005年)は見ていました。
響鬼の細川茂樹さんは若くない(新人でない)仮面ライダーでしたね。

以来、見ていなかった仮面ライダーですが有望な若手俳優を排出する番組?になっていました。

『仮面ライダービルド』は、たまたま3回目の放送を見たら、あら、面白い!


主人公の桐生戦兎は平成仮面ライダー史上最高IQを誇る天才物理学者と設定。


その変身には動物や機械など、さまざまな物の力が封じ込められたアイテム「フルボトル」2本が用いられ、次々と創られていくフルボトルを「実験」と称して戦いの中で組み合わせてビルドの姿(フォーム)を変え、新しいフォームの能力を元に「勝利の法則」を編み出していくという戦闘スタイルが採られています。


このあたりはうまいです。

ボトルの組み合わせ次第で能力や姿がいくらでも作れまます。

ボトルを差し込んでアナログでグルグルとバー?を回すのも子どもがマネしやすい?!


舞台も火星から持ち帰ったもので日本が分断された、と近未来を先取りするような設定です。


ツイッターでフローしている物理学者も、「最高の科学アウトリーチ」と評していました。



橋本先生の本はこちらで紹介しています。





#668 甘酒のパンケーキをふわふわバージョンで焼きました。これも美味しい!

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# by hiyoriya1410 | 2017-11-24 17:37 | 身辺雑感 | Comments(0)
2017年 11月 11日

『フードを包む』とパン・お菓子のラッピング

同じ ものでも包み方ひとつで印象は変わります。

過剰包装は必要ないのはもちろんですが、包む、ことが必要なら、美味しそうに包みたいもの。

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上田の天然酵母パンやさんルヴァンのパン

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高加水パンをおすそ分けする時の包み


福田里香さんのラッピングとお菓子の本『フードを包む 基本からわかる150のラッピングアイディア+40のおいしいレシピ』。


「おいしい包みはシンプル、そして便利で美しい」

そのとおりの内容です。

ヒモの結び方やゴムの使い方もなるほど。

さっそく色々とやってみます。

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誕生日に息子にもらった花束のアレンジ


#669  雹が降り雨風荒れ狂い晴れ間に太い虹に心奪われる忙しい午後
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虹は外側が必ず暗くなる


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# by hiyoriya1410 | 2017-11-11 14:31 | 暮らしのエッセンス | Comments(0)
2017年 11月 03日

夕焼けと『日出処の天子」

文化の日は晴天の確率が高いのだとか。

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この日の夕焼けに目を奪われました。

鳥の翼のような雲が見事。

雲はどんどん姿を変えて、その目に写るのは一瞬のこと。


自然の風景は何百年も昔も同じだった、とー実感できる時。

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先日、奈良へ旅行した友人と話しながら、この夕焼けを思い出し、聖徳太子こと厩戸皇子の世代も同じように目にしていたであろうと想像。

◾︎


山岸涼子の『日出づる処の天子』はオンタイムで読んでいますが、センセーショナルでした。
当時、お札に描かれた人をマンガの主人公にする、ことや、もろもろ。

これで古代史に興味を持った人も多いのでは。

かくゆう私もですけれど。

梅原猛さんの『隠された十字架』や『水底の歌』にすっかりハマりました。


古代ロマン、とういう言葉は、歴史として資料が残っているような不明なような、微妙な加減が「浪漫」のなるさじ加減なのでしょう。

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#670 木々や空は見あきない「落ち葉鳴る 瞼閉じる タイムスリップ」

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# by hiyoriya1410 | 2017-11-03 16:33 | 身辺雑感 | Comments(0)
2017年 11月 01日

『黄色い本』と高野文子原画展とカズオイシグロ

高野文子さんの『黄色い本 -ジャック・チボーという名の友人ー』

数年ぶりに再読。


新潟出身に独自の世界を描く漫画家さんは多いですが、その中でも異色、というか私には特別。

『絶対安全剃刀』は手塚治虫の『火の鳥』と同等の衝撃。

同年代であること(1957年生まれ)

コレを描いて欲しかった!というものを描いている(と勝手に思っている)

センス

ほとんど長編をかかない


とか…結局はただの「憧れ」かも。

物語のは5部構成。

一、 田家実地子
二、 通信
三、 集会
四、 行進
五、 帰国

『チボー家の人々』全五巻の小説のなんともいえぬ書き文字とともに実地子の日常が描かれています。
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進路に悩む高校生のリアル。

ありふれた日常の景色に家族の言葉。

再読して最も印象に残ったシーンがこちら。

終わりから4頁まえ、実地子と父の会話。

父 「実ッコ」「その本買うか?」
実地子 「ええ?」
父 「注文せば良いんだ」「五冊かいますすけ取り寄せてください言うて」
実地子 「いいよう もう読み終わるもん ほら」
父 「好きな本を」「一生もってるのもいいもんだと」「俺は」「思うがな」



父 「実ッコ」「本はな ためになるぞう」「本はな いっぺぇ読め」
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全編に流れる”新潟弁”も新鮮。

使わないけれど意味は分かる。

幼い頃の経験が刻まれているというか、残っています。

「るすいしったの」は「留守番してたの」
「痛とねかったろう」は「痛くなかったでしょう」
「笑わいる」は「笑われる」
「いっぺあるぞう」は「たくさんあるぞ」
「いんやね」は「いいえ」

もうひとつ。

編み機を操る実地子。

(横に動かしながら編んでゆく、あの編み機が懐かしい)
(小学生の頃、叔母さんが使っていたのを覚えていて、なんて不思議なものだろう、と思った記憶がある)

その実地子に父が言います。

「どうだ おめの歳でそこまで編み機を賢(さか)せる者はそう居ねだろう」
「おめが将来 どこに勤めることになるだか 俺はわからねども」
「おめでえば 編めねえような セーターを編む人に」
「なれば いいがなぁと」
「俺は」
「思うんだ」

「創造性のある?」

「おう」

「そうだね」



高野文子さんの本についてこちらでも書きました。



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その高野文子さんの原画展が、東京の「昭和のくらし博物館」で開催されています。
テーマは「昭和のこども」。
12月24まで。

新潟日報2017/20/27文化面に里村洋子さんの寄稿があって、この原画展を知りました。

会場で高野さんと対談するイベントがあったようです。

生まれ育った場の記憶や情景を作品化するにあたりもっとも大切にしているのは何か。
という質問に

「雪の湿り気も含む湿度や匂い」

とありました。

今年のノーベル文学賞を受賞したカズオイシグロ氏も、子供の頃育った記憶を留めおきたいと小説を書く動機をあげていました。
方言同様、刻まれた記憶は人を動かす動力源になるものなのでしょう。
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#671 秋の空は心地よい。「秋うらら 右に左に さゆさゆと」

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# by hiyoriya1410 | 2017-11-01 10:35 | 読書のまわり | Comments(0)
2017年 10月 27日

カリフラワーのスープと『スープの手ほどき』

秋はスープが美味しい。

カリフラワーが買ってあったので、スープにしました。

この頃ちょっと野菜不足かも…

といっても、カリフラワーだけで作ったのであまり野菜不足解消にはなっていません。

でも、飲みたいので作ります。

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① カリフラワーは適当に切って鍋に、水をかぶるくらい入れる

② 塩麹を小さじ1~2(適量)ふり、やや弱火で柔らかくなるまで煮る

③ 柔らかくなったら火からおろし、豆乳とみそを大さじ1~2入れ、バーミックスで攪拌する

④ 火にかけ温める

⑤ 器に入れ、オートミールを散らす


いたって簡単。

玉ねぎ(もしくは長ネギ)やジャガイモを一緒に入れ、とろみの強いポタージュにしたことも。




辰巳芳子さんの『スープの手ほどき』が新書版になっていました。

食とスープの大切さ、を教えていただいた人です。


今回のカリフラワーのスープはさらっとしていますが、とろみがあるスープの方が喉に詰まらせにくい、というのは、いただくとわかりますね。

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ぽったり、かぼちゃのポタージュ


先日作ったカボチャのポタージュはまさに食べるスープ。

美味しくてすぐに、また作ってしまった。

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こちらはサラっと、カボチャのスープ


#672 きょうの朝の空、雲が…見事!

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# by hiyoriya1410 | 2017-10-27 23:42 | 食のまわり | Comments(0)
2017年 10月 21日

仕込んだ味噌と『ブルータス856 特集 国宝。』

1月に仕込んだ味噌がいい感じに熟成していました。
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6月に仕込んだ20kの様子もみました。
酒粕で蓋をしましたが、味噌と一体化しています。

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酒粕で蓋、カビないとのことですが、縁には少しカビ

多少のカビは除けば大丈夫。
これからは気温も低くなりますしね。

6月に仕込んだ分は発酵が早いようです。

発酵はじっくりゆっくりが、いい、とー思うのです。
味が熟れる。

どんな味か楽しみです。

◾︎
欲しかった雑誌が届きました。
書店で見当たらず、amazonです。

京都で開催されている国宝展。
行きたいなぁ。

新潟県で唯一の国宝、縄文「火焔型土器」(99年指定)が展示されています。

「古くて新しい縄文の美」、記事で紹介もされています。
意外に国宝に指定されたのは最近のこと。




















縄文土器の美しさは岡本太郎によって発見された、確かに…

逆さまに埋もれていたいたことで上部の装飾も残っていたとか。
2500年前の人、なにかせずにはいられないものなのでしょう。


#673 京都国立博物館『会館120周年記念特別記念展覧会「国宝」』は11月26日まで。4期に分けて展示替えが行われる、スゴイ!行きたい!!





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# by hiyoriya1410 | 2017-10-21 00:20 | 食のまわり | Comments(0)
2017年 10月 09日

服作りと【Nコン~NHK全国学校音楽コンクール】

思い立ってノースリーブの服を3枚作りました。

タンクトップ?というか…なんていうのか、シャツ?

インナーとして着るつもりで作りました。
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見返しが多めで襟の形が空きすぎないところが気に入ってます。
見返しの柄を変えると見た目もちょっと楽しい。

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バリバリの綿なので生地が伸びない…のでやや大きめに。

作ってみたら、アレ1枚で着ても様になるかも。
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久しぶりのミシン。

手を動かして、ぱっと着るものが出来上がるのがうれしい。

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秋の3連休恒例の【Nコン 中学生の部】を聞きながら型紙をとりました。

鶴川第二中学校の演奏がよかった! と思っていたら、金賞をとりました。

高校生、小学生、中学生と連日生放送されますが、今年は中学生しか聞けませんでした。

中学生の声は大人とも子どもの境界にいるようで、切なく美しいです。

課題曲はAKB48の【願いごとも持ち腐れ】、秋元康の言葉のセンスはどこから来るのでしょう。

「持ち腐れ」のワード、久々に聞きました。それもたっぷりとね。

「宝の持ち腐れ」以外にあまり聞いたお覚えもないくらい。

その詩を彼らの歌声とともに味わいました。

人間は管楽器なんでしょうか。喉を震わせて音を出すという意味では。

音、というのが微妙で繊細な変化で奏でられもの、ということを、いつもこのコンクールの歌歌を聞くたびに感じます。

来年は小学生も高校生も聞きたい。

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#674 楽天ジャパンオープン、ダブルス、内山靖崇/マクラクラン勉 が優勝! おめでとうございます




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# by hiyoriya1410 | 2017-10-09 23:53 | ハンドメイド | Comments(0)
2017年 10月 04日

タクシーと【楽天ジャパンオープン】テニス

テニスATP500楽天ジャパンオープン2017の観戦に10月3-4日と行きました。

今年は日本のエース、錦織圭選手は不在。
ですが平日にもかかわらず大勢の人で賑わっていました。
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センターコートを離れて会場内をうろうろしていると、
練習中の選手をみれたり、練習後の選手が引き上げるカートに出くわします。

今回は、

チリッチ、
ゴファン、
シモン、
カルロビッチ、
マナリノ、
シチパス
ティーム
綿貫くん

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練習中のチリッチ


試合とは別の表情を垣間見ることができる、
会場へ行ったからこその醍醐味かもしれません。
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将来が楽しみな綿貫選手

毎年、2-3日目の試合数の多い時に観戦しています。
ヨネックスのミニテニスにコートでテニスしてみたり、
サーブのスピードを測って見たり、
来年改修される有明コロシアムの歴史を展示するスペースを見学したり、
楽しみました。

今年は、ラオニッチかゴファンに優勝してほしい、
なんて妹と話しながら会場を後にしました。

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かなりくたびれて新幹線を降り立ったのが21:40頃。

駅までの行き帰りはタクシーに乗りますが、
乗り込んだタクシーがそれは心地よいものでした。

座席のシートの白いカバーは真っ白でシワひとつなく、
ガラス窓は透明でなきが如く、
無駄な臭いひとつすることなく、
ドアやダッシュボードなどチリひとつ見られず、
うしろトランクも余計なものは一切なくきれい、
足元も汚れなし

完璧です。

きれいな車です、というと

気持ちよく乗っていただくのが仕事ですから

と、プロですね。

S互タクシーでした。毎回指名したいよね、と。

疲れも和らぐ帰り道となりました。


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泊まったホテルから、川が見える部屋


#675 東京駅でもみる月も中々。5日が満月


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# by hiyoriya1410 | 2017-10-04 23:23 | 身辺雑感 | Comments(0)
2017年 09月 30日

かぼちゃ料理と『3月のライオン13巻』

長いかぼちゃ、丸いかぼちゃ、白っぽい皮のかぼちゃ をーいただきました。

大のかぼちゃ好きです。

ひとつは皮ごと煮て、塩麹と味噌、豆乳でのばしてポタージュに。

最初は食べるようなぽったりとしたポタージュ、

次は少しのばして濃厚なスープで。

生クリームをのせていただきます。病みつき。
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もうひとつ最近よく作るのが、揚げ煮。

揚げ、といっても少し多めのオイルでじっくりとかぼちゃを揚げ(焼き)
香ばしくカラッとなったら油を切り、ペープルシロップと醤油少々をまわしかけからめます。

コクのあるおかずのようなおやつのような。

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わかりにくけれど、サンマの横にあるのがかぼちゃ


◾️

約1年ぶりの新刊『3月のライオン』は、様々な人が色々な想いを見せています。



林田先生の慌てぶりが切ない、
島田さん、大人だったんですねー
あかりさん、おねえさんじゃない物語が楽しみ、
二階堂くん、弾けて最高です!心優しい、
宗谷さん、大人気ないところがいいですね、
(棋士って永遠の少年?!)
風の2万空里、チカさんタイトルと空賊と棋士、あーすごいです、
滑川さん、弟さんがステキです、
久しぶりの香子さん、こちらも切ない、
桐山くん、いい感じに柔らかくなりました。

さて、また1年後を楽しみに待つことにします。

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#676 やっと黒豆を炊きました。シロップを煮立ててから洗った黒豆を半日浸すやり方。豆がふっくらツヤツヤ、美しい



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# by hiyoriya1410 | 2017-09-30 21:14 | 食のまわり | Comments(0)
2017年 09月 21日

茗荷ごはんと『ゼラルダと人食い鬼』

Twitterをやっています。

発信するより情報収集。

土井善治さんのツイートでおいしそうな茗荷ごはんの写真を見つけました。

茗荷で、ごはん!

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これはいい!!

と冷蔵庫にあった茗荷の使い道に決定です。(いただきもので野菜室にしばらく前から入っていた)

茗荷、大人になって好きになった食材。

シャリシャリといい音、色もまだらな臙脂がチャーミング、形もね。

作り方はなかったので、自己流。

・茗荷を半分に切って斜め切り(存在感を残す)
・油揚げを油抜きし、開いて細かなみじん切り(米粒くらいが理想、できてないけれど…)
・塩、酒、薄口しょうゆで味付け
・鍋で炊く

美味しくできました。


定番といたします。




久しぶりに小学校へ絵本を読みに行きました。

『ゼラルダと人食い鬼』

1年生に読みました。食欲の秋ですしね。

このおはなしも、じっくり読んだら以前とは違った印象を受けました。

「食が持つ力」を前面に感じました。

そしてゼラルダの母性愛、とでもいうのでしょうか。
「食べさせる力」、本当に相手をこれだけ変えることも可能なのよね、と
妙に納得しています。

子供を食べる鬼がドジでおっちょこちょい、なんて素直なの!

そんな驚きが今回ありました。

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#677 雲の形が「がちょう」に見えた


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# by hiyoriya1410 | 2017-09-21 23:49 | 食のまわり | Comments(0)
2017年 09月 12日

『福岡伸一、西田哲学を読む』と『いき』の構造

図書館の新刊本の書架に見つけたタイトル。

福岡伸一さんと西田幾多郎の名があったら手に取らずにはいられません。

といっても、まだ読み始めたところ。

福岡さんは生物学者というより哲学者のように感じられる最近の活動です。

そして日本の哲学、といえば私にはまず、西田幾多郎。

20代の頃、『「いき」の構造』に唖然としたのを思い出します。



生命をめぐる思索に、科学も哲学も生物学も、同じように思えます。

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1984年に買った本は、岩波お得意の薄紙が茶色に色づいています。



#678 この日のお昼は、ネギだけのオイスター焼きそば、おいしい!ソーセージのせてますが。それしかない材料で作ると新しい発見が得られますね

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# by hiyoriya1410 | 2017-09-12 22:15 | 食のまわり | Comments(0)