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2015年 05月 08日

きものを手本にした服と『安藤明子の衣生活』

花が咲き誇り緑が輝く、そんな季節になると、
スカートをはきたくなります。

といってももっぱら身につけるのは、
自分で作った筒状のスカート、サロンです。


安藤さんは岐阜の多治見で、ギャルリ百草(ももくさ)という
ギャラリーでサロンなどを販売しています。

元々東南アジアの様々な国々で布を巻いてはく、というスタイルがあります。
この本では、現代の日本人が着やすいように、着方や機能、方式を提案しています。
副題が、
ずっと着られる衣服を求めて

はじめに (〜抜粋)
日本人の私が、胸を張って着られる衣服とはどんなもの?
風土に適い、いつでも気持ちよく着られて、
年齢や体形にとらわれることなく
いつまでもその人らしく、ずっと着られるものとは?
食でいえば、常食。同じ意味で「常服」がほしいと思いました。
手本となったのは、かつての日本人が常服とした着物です。
その現代形を、サロンに託しています。

「衣生活」とタイトルにあるように、
サロンのほかにも上衣として、
直線立ちのすっきりした服もいくつかあり、
やはり布を余すことなく使った衣服作り。

生活の中でこんな風に身につけて暮らすことができる、
そんな提案をしています。
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写真は百草のHPより

サロンで生活する写真の数々、
なんて素敵でしょ、
色鮮やかな布が重なって、
生活にとけ込んで軽やか、
前から見たら着物のようだし、
子どもが着てもかわいい、男の子も、
男性が着ると、凛々しい、
なんといってもサイズフリーは便利。
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同上、パンツの上から

で、早速買い付けて見よう見まねで、
持っていた布(着尺)で作ってみました。

色合わせが楽しくて、次々につくりましたね。
布がムダにならない、このサロンがとても好きになったのです。

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紐はきもの用の腰紐を草木染めで染めたもの


気がつくと20数枚近くは作ったでしょうか。
そんなに必要なわけでもないのにね。
片貝木綿の着尺を手に入ったので、ますます夢中に、
近くの骨董屋さんで和更紗や麻のシボ入りの布を見つけては、
また作り、布をみるとこの頃は作りたくなっていました。

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紺色の更紗模様は実は風呂敷




ここ十日町はきものの産地ですし、元来の着物好き。
テクノスクールで少し着尺を織りましたから、
安藤さんの基本姿勢に深く共感したのだと思います。
ギャルリ百草にもサロンの展示会があった時に行きました。
2007年かな、
真夏でとにかく暑かったのを覚えています。
サロンもガーゼの黒と、綿タッサのベージュを購入しました。
重ね方を変えるといく通りにもた楽しめます。

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今は自分で作ってはき込んだサロンは寝巻きとして使っています。
楽ちんです。


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あさって出かけるので久しぶりにサロンで、と思います。


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新潟・小千谷の片貝木綿でつくったサロン
紺色の布はワタシが織った縞の着尺


#862 すきな布をみたり触ったりしているだけで嬉しくなります

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by hiyoriya1410 | 2015-05-08 23:43 | ハンドメイド | Comments(0)


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