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シンプルライフと日和やの本棚

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2015年 06月 20日

ゆでずにつくるスパゲッティと「きょうの料理2015年5月号」

日本人はたいそうイタリアン好きとか。
まわりを海で囲まれている、
魚介を多くとる、
など環境や食生活が似通っているからかもしれません。
十日町市はイタリアのコモ市と姉妹都市でもあります。

大きな鍋に大量のお湯を沸かしてゆでる、というのは
暑いこれからの季節は避けたいところ。
パスタをゆでずにつくる、方法が今回の本
というか雑誌「きょうの料理」。




それ以前、2013年10月9日の「ためしてガッテン」でも
「うまっ!次世代パスタ」と題して、パスタを水に浸しておくことで、
茹で時間は1分、という内容で放送していました。

乾燥パスタをあらかじめ水につけて戻しておく、というもの。
考えたら乾物・乾燥(させたもの)だから水で戻せるってことですよね。

雑誌で紹介しているのは、洋食店のオーナー大宮勝雄さん。
レストランの裏ワザ時短テクニックなのだとか。
思い立ったときや時間のないときに、
かなり早くパスタ料理が完成しますね。

水づけスパゲッティ
①スパゲッティが入る大きさのバット、または保存容器にスパゲッティを入れ、しっかりとかぶるように水を加える。大きい容器がなければ、スパゲッティを半分に折って入れる。
②ラップまたは容器のふたをかぶせ、スパゲッティの芯まで水が浸透して、色がかわるまで冷蔵庫におく(水づけ時間は、下記参照)。
③水けをよくきって、一人分ずつに分ける。ラップに包んで冷蔵庫におけば、2日ほど保存可能。
スパゲッティの太さ  水づけじかんの目安
1.4mm        1時間~1日
1.7mm        1時間30分~1日
1.9mm        2時間~2日      

トマトパスタとクリームパスタを作ってみましたが、
もっちりしたアルデンテに仕上がります。

水づけのパスタに1人分あたりカップ二分の1の水分で、
ほぐすように火を入れていきます。
パスタの色が見ていると変わってきます。

茹でたてのつるっとした感じとは、一味違う食感です。
「ためしてガッテン」の方法を数回試しただけでしたが、
今回は定番化しそうです。

手順とか手法って大切です。
やる、やらない、がほんのちょっとの手間や方法で変わってくるのですから。


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今晩は、ハチの好物、豆乳のたらこパスタです。

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#851 夕暮れに歩いた小径の花々、暗くなりかけに見るのも目には優しい

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可憐
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by hiyoriya1410 | 2015-06-20 22:29 | 食 についてのあれこれ | Comments(0)


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