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シンプルライフと日和やの本棚

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2015年 08月 09日

世界ネコ歩きと「綿の国星」

ふと、思い出した漫画です。

大島弓子の「綿の国星」は、チビと名付けられた猫が、
2歳児ほどの子どもとして描かれています。

リアルタイムで読んでいました。
衝撃でしたね。
なんの説明もなしに人間の子、として描かれ進むストーリーに。





いきなり人の姿をした猫をひょいとつまみあげる、時夫。
彼とその母、父、三人暮らし、時夫に恋するチビ猫。
いつか人間になれると信じているチビ猫。

チビ猫の視点から描かれる日常がスリリング。
大島弓子が描く猫(擬人化した)が好きです。
その柔らかさや、個性の強い猫たちの振る舞いなど。

近年では「グーグーだって猫である」は映画化もされました。
猫好きなんですね。

「猫 写真 フリー」の画像検索結果



チビ猫のイメージはこんなかんじ


そういえば、NHK-BSで岩合光昭の世界ネコ歩きなる番組を何気なく見ることがあって、
特にしっぽの動きだけとか、ジャンプする姿とか、動きに特化して編集したミニ番組が面白い。
世界中のネコ、でも動きはみなどこか似ていて、でもお国柄もあるようなないような。

犬好きにくらべて猫好きは個性的な人が多いように思います。


「信号機 イラスト フリー」の画像検索結果



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by hiyoriya1410 | 2015-08-09 23:10 | 読書と私 | Comments(0)


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