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シンプルライフと日和やの本棚

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2015年 10月 20日

母親と指導者と「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」

タイトル、長いです。
略して「ビリギャル」、映画化もされた2013年の話題作でした。



以下は内容紹介

有村架純主演の映画も大ヒットした、「笑えて、泣けて、最後には自分自身も“絶対無理”にチャレンジしてみたくなる」との大反響を得ている感動の実話小説。通称ビリギャル。
本作は、高校2年の夏にして学力は小学4年レベル、全国模試の偏差値は30、英語はかろうじてローマ字が読める程度だった金髪ギャルのさやかが、塾講師である著者・坪田信貴から心理学を駆使した指導を受けてやる気に目覚め、I , my , me , mineを覚えるレベルから始めて1年で英語の偏差値を40上げ、ついには最難関レベルの私立大学である慶應義塾大学に現役合格するまでの1年半を綴ったノンフィクション小説です。
所属する高校から当時、たった2名しか慶應義塾大学に受からなかったその1枠に、学年でビリだったギャルが入ったその奇跡を描いた本作は、単行本の発売から1年半で累計100万部を突破するほどの支持を受け、2014年度新風賞も受賞しています。
ギャルのおバカ発想に大いに笑えて、その頑張りと苦闘ぶりに涙できる感動作で、受験物語とともに、崩壊しかけていたギャルの家族の再生をも同時に描いているため、10代から中高年までの幅広い層からの支持を得ることに成功しています。
1300人以上の子ども達を個別指導した経験から、「地頭の悪い子などいない。どの子も、可能性に満ちている」「ダメな人間なんて、いないんです。ダメな指導者がいるだけなんです。でも、ダメな指導者も、ちょっとした気づきで、変われるのです」という著者による、子どもや部下のやる気を引き出す心理学テクニックも満載。
※なお、本のカバー写真は、石川恋というモデルを撮影したものです。ギャルさやか本人ではありません。

内容(「BOOK」データベースより)

「死ぬ気で頑張るって、意外といいもんでした」一人の塾講師との出会いが、偏差値30の金髪ギャルとその家族の運命を変えた―坪田先生とさやかちゃんの1年半にわたる苦闘と慶應義塾大学現役合格までの奇跡をつづった、笑いと涙の実話が待望の文庫化。単行本版からストーリー部分だけを抜き出した、物語を楽しみたいあなたへ贈る特別版。読んだらきっと「ゼッタイ無理」に挑んでみたくなる、勇気をもらえる青春ストーリー!

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以下はワタシの雑感です。
青春ストーリーというより家族再生のお話。
子どもは、母親とその母親の影響を受ける。
やる気と適切なアドバイザーがいるとよい。

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「巻末付録 坪田式人材育成のためのテクニック」から気になったことなど。
心理学を駆使した指導法に定評がある著者ならではの手法が、
心と体の姿勢篇、心理学編、たとえ話編とあります。
・折り目正しく
・人を見た瞬間によいところを20個言えるように
・生徒や部下を「よく見る」
・文字はできるだけ大きく書く~大きく書くことでより重要度が高く見える
・「一喜一憂するな」
・何回言ったら、わかるか~約500回
・やる気の話~「やる気になる→やる→できるようになる」ではなく

「やってみる→できる→やる気になる」

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#737 オーブンで焼いてから作った大学いも、ハチにも夫ドッコイにも好評




by hiyoriya1410 | 2015-10-20 23:57 | 身辺雑 感 | Comments(0)


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