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2016年 05月 28日

『月刊フラワーズ』の「ポーの一族・春の夢」最新作

驚きました。
40年ぶりに萩尾望都さんが「ポーの一族」の最新作を描いているではありませんか。


あのエドガーとアランが1940年代に時代を移して現れました。
「春の夢」と題された物語。
1940年代、第二次世界大戦の戦火が拡大する中、
イギリスに逃れたふたり。
出逢った少女ブランカが、
「あたし 今の世界中を怒っているの! こんな世界」
と言い放つ、
印象的です。

後半は冬に掲載予定のようです、
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山岸凉子さんと萩尾望都さんの対談も掲載されています。
1970年代、花の24年組、フラワーズの前身である雑誌プチフラワーで、
おふたりの作品が掲載されていました。

今回の最新作を描いた経緯について、
第二次世界大戦前後に彼らが何をしていたかの話を描いてみたいと思って、ずっと資料を調べていたのですが、そのうちいろいろアイデアがでてきました。
と対談で話しています。

萩尾さんの中でエドガーとアランはずっと生き続けている。
そして当たり前ですが、エドガーとアランの物語を紡げるのは、
萩尾望都だけなのです。
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いろんな意味で「ポーの一族」の新作を読むことができたのは、
うれしいことです。

別冊付録として、
「トーマの心臓」のスピンオフ作品(当時は番外編)、
オスカーを描いた「訪問者」と「湖畔にて」が付いています。
これもうれしい。

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ポーといえば、バラ


#662 作品を読むと当時の感情を思い出す、気恥ずかしさ




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by hiyoriya1410 | 2016-05-28 16:00 | 身辺雑想 | Comments(0)


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