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2017年 12月 12日

本棚整理と萩尾望都『百億の昼と千億の夜』

最低でも年に1度は本棚整理。
放っておくと、やはり増え続けています。

段ボールに3箱分。
本を送るとそれが寄付になる団体にここ数年本を送っています。

本それ自体を捨てることはできません!

本を整理しだすと久しぶりに目にとまったのが、
萩尾望都さんの『百億の昼と千億の夜』。

光瀬龍原作のSFを漫画にしたもの。
はじめて読んだのは10代の頃。

当時もそうでしたが、今でも圧倒されました。
これを当時の子どもたちはどのように読んでいたのでしょう。(自分自身もですが…)

秋田書店は少年漫画でもはやや後発で実験的な作品を多く掲載していたように思います。

1992年に単行本が当時と同じまま発行されています。


持っているのは昭和53年(1978年)発行の単行本ですが、
読んでいたら妹が「古いの読んでんのね」と。
でも40年前のわりには紙の状態も良好。

過去と未来がつながるような、
科学と伝説が表裏にあるような、
善と悪が逆転するような、
戦いの認識が変わるような、
長すぎる時間や大きすぎる空間の意味はなんなのかとか、
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原作も読んだはずですが、
萩尾マンガ経由の方がよりわかりやすいと思うのは私だけではないでしょう。

化学や物理関連の本を多く読むようになったのはここ10年ですが、
10代のころイメージでとらえていた場面が、
自分の想像力で読めるようになった気がします。

この本はずっと手元においておく本のひとつです。

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#664 昨晩荒れて雪の朝、外が明るくなるのはうれしい


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by hiyoriya1410 | 2017-12-12 16:19 | 身辺雑感 | Comments(0)


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