シンプルライフと日和やの本棚

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2014年 12月 31日

大晦日と『紋切り型あそび』


大晦日といえば、大掃除。
ですが雪国では真冬に大掃除はしません。
寒いですし汚れも寒さで落ちにくい。

もちろんサッと掃除はいたしますが。
神棚や仏壇は夫ドッコイの担当。
こちらは通常の家事と大晦日、正月料理の準備で忙しい。

黒豆は完成したので今日は小豆を炊きました。
地元産のお豆を使っています。
今年の新豆でいい香りがします。
乾物とはいえお豆も新しい方が味が濃いものです。

さて、本来ならば障子紙も張り替えたいところ。
やはり冬ではなく春の梅雨に入りかけの頃、
ちょっと湿気のある時期が障子張りにはもってこい。
その方が紙がしっとり張りやすく乾くとピンとなります。

和住宅のこの家、部屋の窓の内側に障子がついています。
カーテンがわり。


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これ実は気に入っています。
障子紙の柔らかい光が美しい、といつも思います。

朝、起き上がって見えるのが、上の写真。
東側に向いた窓の陽がさすと陰影がまたキレイ。

⚫︎
ハチが小学生の頃、紋切り型に凝って、
家じゅうの障子にこうし貼っていました。
春夏秋冬、テーマ別、花鳥風月、
日本のあらゆる有形無形の型が紋切りで現されていて
夢中になりました。

学校の文化祭でも3年間親子で体験する時間を持ちました。
色合わせや型を選び切り抜くことに、
子どもよりも大人が夢中になっていることも多々あり。

何百年も生き抜いた洗練された型だということが、
たくさん切り抜いているとよくわかります。
もともとは、家紋から発展したものですが、
明治期には学校の図画工作の教科書にも掲載されていたようです。

その辺りはこの本で。






雪だけの型。雪はすべて六角形。雪に合わせた色の和紙が100枚ついています。





初心者にも優しい、ハサミだけで作れる型。これも和紙が100枚ついています。






念頭ならコレ、おめでたい型だけでこんなにあります。和紙も華やかな色が揃っています。

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鶴はおめでたい鳥。

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重ねた盃。

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光琳桜、尾形光琳好みの型、梅や松、いろいろな光琳の型があります。

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これは蝶を図案化したもの。
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白い障子に白い和紙の型も美しい。桜と蜻蛉。
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#974 障子越しに光が降り注ぐ部屋にいるのは気持ちイイ



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by hiyoriya1410 | 2014-12-31 15:16 | 暮らしのエッセンス | Comments(0)
2014年 12月 30日

科学随筆の名作と「ドミトリーともきんす」

一流の科学者が書いた一般向けの本は、
実に楽しく、わかりやすいものです。
この頃は、一級の科学者が新書などで
様々なアプローチでわかりやすい本を
出しています。

佐藤勝彦、村山斉、大栗博司らの先生方、
ガモフ、ファインマン、アシモフ、ホーキングさんら、
数々の名作があります。

私の本棚にも読みかけ、積ん読中のものが
まだまだあります。

⚫︎
今年8月に発売された
「ドミトリーともきんす」。
秀作です。

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取り上げられた科学者は
朝永振一郎、牧野富太郎、中谷宇吉郎、
湯川秀樹、ジョージ・ガモフという面々。

もっと連載して欲しかったですが、
彼女の世界観と科学の世界観とを見事に
マンガ表現したものです。

一流の科学者たちが、一般向けにもわかりやすく
でも吟味された内容の随筆を多く残している、
それらの本を紹介しています。

「鏡の中の物理学」「滞独日記」〜朝永振一郎
「松竹梅」「なぜ花は匂うか」〜牧野富太郎
「簪を挿した蛇」「天地創造の話」〜中谷宇吉郎
「数と図形のなぞ」「湯川秀樹 物理学講義を読む」「自然と人間」〜湯川秀樹
「トムキンスの冒険」〜ジョージ・ガモフ

昨年オンラインマガジン・マグトロッソで
偶然連載を見つけて楽しみにしていました。
かなり加筆されています。

冒頭の「球面世界」はガモフの脈動する世界を参考に制作されたようですが、
絵による表現の仕方に唸りました。

もともと彼女の表現は、マンガでしか表現できない表現、
と高い評価を得ている人です。

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デビュー作の「絶対安全剃刀」の短編集は、
発売以来30数年たっても重版され続けている
マンガ界の古典のようなもの。
今読んでもその瑞々しさに変わりはありません。


#975 科学本を読む楽しさを発見したことがハッピー


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by hiyoriya1410 | 2014-12-30 17:18 | 暮らしと科学 | Comments(0)
2014年 12月 30日

落ち着きを取り戻すと「にぐるまひいて」

学校も冬休みに入ったハチ。
自分の部屋の掃除を忽然と始めました。
「ごみ袋ない?」
部屋のあちらこちらにたまった
プリント類やノートが山積み。
「あー疲れた」
と1時間以上かかって整理したよう。

もっと小まめにやればね。
でも、何も言われなくても
自分から片付けはじめたのは進歩です。

スッキリとした気持ちで新年を迎えたいものです。

⚫︎
スッキリとした気分が味わえる絵本といったら
バーバラ・クーニーの絵です。

どのページを眺めても静謐感に包まれています。
慌ただしい時期だからこそ読みたくなる、
そんな絵本です。


(クリックでアマゾンサイトへいきます)

ある家族の農場での1年間が丁寧に
語られ、描かれています。
家族が季節に沿って手仕事でいろいろなものを作ります。

羊の毛、つむいで織ったショール、娘が編んだ手袋、
ろうそく、麻、屋根板、白樺のほうき、
じゃがいも、りんご、はちみつ、ハチの巣、
かぶ、キャベツ、メープルシロップ、
がちょうの羽。

以前は個々の家でこれだけのものを作っていたのだ、
と思い起こされます。

そして、牛にひかせたにぐるまに
荷物をいっぱい詰め込んで10月おとうさんは出かけます。
荷物や牛、にぐるままで売り払い、
針とナイフ、はっかキャンディとお金持って家に帰ります。

そしてまた1年にぐるまに積むものを作ります。

人の生きることそのものが淡々と綴られた叙事詩のよう、
おわりがはじまりになっています。
そのおはなしにぴったりな絵がクーニーの絵です。
端正な絵と色、けれど温かみを感じます。
自然の山や川、木々や花々、そして空と街並みが美しい。

落ち着きを取り戻すことができる絵本です。

#976 掃除をすると気持ちがスッキリ


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by hiyoriya1410 | 2014-12-30 08:30 | 身辺雑感 | Comments(0)
2014年 12月 29日

印影の清々しさと垣内光さん「月下群青」

20代のころ印を作ってもらった垣内光さんの作品集。
作品を大きくパネル仕立てにした作品の図録。
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菅家塩小路篆刻の印影は柔らかく独特。
図録も凝っていて一枚仕立て。


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中央の紺色が月下群青。
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以下は、私が作った印影。
はじめて作ったのは1番上の「晴」
続いて、為 ゐ ローマ字も彫ります。

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永 神 龍
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「春」
普通の漢字も掘ります。
布に押して額装、古布で子どもがブランコに乗っています。

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愛 夢 愛
篆刻の文字は様々。
文字をアレンジする楽しさがあります。
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白い薄紙に押された印影はどこか清々しい。
文字を選び、朱文にするか白文にするか、
小さな石に文字を鏡移しに墨で書き、
彫る。
石は思ったより柔らかい、
はじめて石を彫った時の感触。
小さな世界に集中してゆく感じが心地よいのです。



#977 手描きで作らなくなった年賀状、せめて印を押して、書き終えて、ホッと

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by hiyoriya1410 | 2014-12-29 20:54 | ハンドメイド | Comments(0)
2014年 12月 28日

少年たちの忘年会と「よい香りのする皿」

ハチが友人宅へDVD鑑賞会にでかけました。
聞けば夕食をいただいてくるとのこと、
聞いてない、、、。
午後からパンを仕込みパンピザをデリバリーしました。
カマンベール、カッテージチーズ、溶けるチーズ。
トマト缶に塩麹とオリーブオイルだけのトマトソース。
胡椒とオイルをかけて焼き上げ。
ふんわりしたピザ、熱々で。
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こちらは、煮リンゴとシナモン砂糖を散らして、
巻き上げて焼いたもの。
シナモンロールのビッグ版、切り分けるのもアリかなと
大きく焼いてみました。
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大きな丸パンは自宅用。
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しばらくイーストを切らしていてパンを焼きませんでした。
サフの大きなサイズを買ったので、やっと焼けます。


サワードゥの種は冬で発酵しにくいので作っていません。
しばらくはイーストのパンを作ります。

料理は匂いが大きな位置を占めるものだと思います。
鼻をつまんで食すると味がわからなくなるものです。

⚫︎


(クリックでアマゾンサイトへいきます)


ですから、よい香り、は料理の根幹なのでしょう。
軽妙なエッセイと美味しそうな料理のレシピ。
料理写真がうまいなぁ、といつも思います。

#978 林檎とシナモンの幸福な香りはいつでもウレシイ





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by hiyoriya1410 | 2014-12-28 09:02 | 食のまわり | Comments(0)
2014年 12月 27日

年賀状と「小田玉瑛印譜集」

クリスマスが過ぎると、途端に年末。
気がつくと年賀状も書いておらず
気だけがあせります。

近年、手描きをやめた年賀状ですが、
せめて印は作ったものをと、
選んで片隅に押しています。


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これまでに作った印の一部。

篆刻を習ったのは10年ほど前。
川西の伊勢平治に住む陶芸をやる人が、
私設カルチャー教室のようなもの開いていました。
東京から先生がきて2年ほど教わり、
その後は独学です。

それ以前にも25年くらい前に
日本の流派で菅家塩小路篆刻道を納め
師範となった方に印を作ってもらったことがあります。

石を選び面談して、その人に会った字体を
彫るのだそうです。

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その時の印がこちら。

自分で篆刻をはじめてから一度個展を見に
銀座の画廊に行ったことがあります。

篆刻をにも様々あるようで、私が習ったのは
中国伝来のもの(といってよいのかしら)


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猪年に彫った、猪 と 福。


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イロハニホヘト、で続きを作らねばと思っています。
石は用意してあるんですが。

それぞれの印影に特徴があり、
最も気に入った作家が、小田玉瑛さんでした。
愛らしく、それでいて力強く、繊細でもある印影の数々。

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左から、馬 雲 勇。小田玉瑛印譜集より。

(クリックするとアマゾンサイトへいきます)


作品集が3巻、昭和57年のもの


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#979 朱の印影が押されるとちょっとハガキが華やぎます


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by hiyoriya1410 | 2014-12-27 22:13 | ハンドメイド | Comments(0)
2014年 12月 26日

雪の晴れ間と映画・図書館戦争


雪がちらつく一日、
晴れ間をぬって久しぶりに買い物に出かけます。
雪の多い時期は駐車場に雪山ができます。
高いものだと20メートルは越えているよう。
上手に雪を飛ばして山にするものだと、
今だに感心しきり。
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図書館にも寄りました。
月に2,3度は訪れています。
住みはじめて2年後くらいに完成。
十日町情報館。

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なぜ図書館、ではないのでしょう。
その頃、情報という言葉が
もてはやされていたようにも思います。
個人的には図書館、という響きが好きですし、
実際、図書館なのです。

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完成した時は、建築が見事で驚きました。
仕事で色々な図書館を見てきました。
図書館はそれぞれ特徴がありますが、
十日町は吹き抜けに回廊の書架、
開放的でありながら重厚感もあるという。

⚫︎

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2年前、図書館戦争、という映画でロケに使われました。
複数の図書館を使っているようですが。
ポスターに使われたのはここです。
制作関係者の人は、よくこの図書館を見つけたものです。





原作はこちら(クリックするとアマゾンサイトへ行きます)

映画もDVDで見ましたが、いつも慣れ親しんだ
図書館がスクリーンにあるというのは、
不思議な感じでした。

2015年10月に続編が公開されるようです。
またロケ地になるのでしょうか。


#979 通い慣れた図書館でゆっくり書棚みて歩く時間がなんといってもスキ



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by hiyoriya1410 | 2014-12-26 00:04 | 身辺雑感 | Comments(0)
2014年 12月 25日

視点を変えると「サイエンスの発想法」

日めくり読書、
とタイトルにあげるくらいですから
読書好き。

当然、本屋さんへ行くのが好きです。
この秋長岡市新保、中越高校近くに
TSUTAYAが新しくオープンしました。
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代官山TSUTAYAにつくりが似ています。
セレクトブックを各コーナーに設け雑貨も本に合わせて
置かれています。洒落ています。

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類ごとにに小部屋風に区切ってあり、
本を探すのに集中できます。


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絵本、児童書も市内の他のTSUTAYAより
充実しています。
半円状に低い本棚を設けて、子どもにも見やすく
今時ですからDVDなど置いてあり、
モニターも設置されています。


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コーヒーショップも併設されて
雑誌や本が読めます。

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本屋さんの姿も大きく変わりました。
日々出版される本の数もスゴいものです。
本の価値が薄まったようにも思えますが、
やっぱり本が好きです。

さて本を語るとキリがないので
時々させていただくとして。

たまたま目にした雑誌で、
広告代理店に勤務していた人の話。
一つの企画に100のアイデアを出すのだとか。

100絞り出すってかなりキツイ。
でも訓練と考え方次第。

こんな発想法もあるのかと、
思った本がこちら。


⚫︎
京都大学の人気講義を書籍したものですが、
発想、を具体的に順序立てて、
発想できるよう解説しています。


(クリックするとアマゾンサイトへいきます)

よく視点を変える、
と言われますが、具体的にどうすればいいのか。
他の人になって考えてみる、
ということ。

考えてみれば、当たり前です。

自分以外の人、女性なら男性になって、
主婦なら経営者だったら、
健康なら病気になったら、
都心に暮らしているなら田舎暮らしの身になってみることです。

あれ、これならできそう、と思ってしまいました。

また、
好きなもの、と嫌いな(苦手)なもの、では
どちらが成功しやすいか。

そう、嫌いなものの方が成功しやすいんだとか。
好きなものって客観視できないから、というのも
ひとつの理由のようです。

先生の講義に出るためのレポートが必要で狭き門。
でも、必死に講義に参加している様子が伺えます。

面白かったです。

#980 おじゃました友人宅の洋風な家のクリスマスツリーのライトアップがキラキラ


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by hiyoriya1410 | 2014-12-25 22:05 | 暮らしと科学 | Comments(0)
2014年 12月 24日

絵本を読む会と「神の道化師」


絵本を読みに小学校へ10年ほど通っていました。
その時々で回数も時間もいろいろでしたが、
子どもたちと絵本を読む時間を持つことができるということは
ほんとうに幸福を感じる時間でした。

会の名前が、まどのそとのそのまたむこう。
センダックの絵本からとりました。
多い時のは10名ほどが参加していました。
主に学校に通う児童の親が中心でした。

多い時は毎週金曜日の昼休みに図書室に読みに行きました。
2,3人の時もあれば、20人くらいいる時もありました。
朝読書の時間に読みに行くことが最も多く、
多い時は月に8回くらい時間をとっていただけたこともあります。

ハチが小学2年生の時からはじめた本読み。
最近は朝時間が取れなくて参加していません。
でも会は今学校に通っている子どもたちの親御さんが
少しづつ加わって、毎月朝読書の時間に絵本を読みに行っています。

私が参加していたときは、
新学期などは特に新1年生を中心に読みに行ったり、
秋の読書月間の時など、
高学年には絵本ではなく「ドリトル先生」のシリーズを
1週間かけて読んだりもしました。

子どもたちは基本的にはお話を聞くのが好きなのだと
活動を通じて感じました。

ほかの人が読むのを聞いているのは
大人でも十分楽しめるものです。
時間があるとき、子どもたちと一緒によみきかせに
耳を傾けていました。

読んでもらうことで、絵本に集中でき、
自分で読む時とは別の見方ができるようです。
たくさんの素敵な絵本にも出会えました。

「神の道化師」もそのひとつです。
今月も6年生に読んだそうです。
クリスマスの季節にぴったり。


商品の詳細


(クリックでアマゾンサイトへいきます)
⚫︎
表紙で七色の玉をジャグリングしている
道化師ジョバンニの一生を綴った絵本。
パオラの陰影に富んだ色彩と明確な線は
独特の世界を醸し出しています。
ラスト近く教会に向かはうジョバンニを描いた
見開きは圧巻。

子どもの時からものをくるくる回すのが得意で
生きていく術を見つけます。
街から街へ、市井の人から公爵や王子さまに
技を見せて拍手喝采、国中を渡り歩く生活を続けます。

そのジョバンニも歳をとり、技も飽きられてしまいます。
そして芸をあきらめ生まれ故郷に戻って、教会へたどり着きます。
ちょうどクリスマスの日で、なにも捧げものがないジョバンニは
むっつりとしたキリスト像の前で芸を披露するのです。
そして息絶えたジョバンニ。
キリスト像は微笑んでおはなしはおわります。

大道芸人として生きたひとりの人生。
自分のできることで懸命に生きること。
誰かに喜んでもらうことの尊さ。
物悲しさも残りますが、
ジョバンニは最後に満足していたように感じます。

#981 絵本を子どもたちと読んだ時に味わう幸福感

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by hiyoriya1410 | 2014-12-24 22:00 | 絵本とともに | Comments(0)
2014年 12月 23日

クリスマスと『ロウソクの科学』

平成になって天皇誕生日の23日が祝日ということもあり、
この日に家族でクリスマスのごはん、となることが多くなりました。

と言ってもkukuを入れて四人で食事、プレゼント交換を
するくらいなのですが。

今回ケーキは作らず購入しました。

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バウムクーヘンがベースのクリスマスケーキ。

美味しいです。
バウムクーヘンをツリーに見たてて、
円筒形の中にムースとベリー生クリームが入っています。
外側はチョコレートと粉砂糖で飾られての雪景色。
バウムクーヘンですから満足感があります。

長岡市の洋菓子店オマージュドパリの
バームクーヘン専門店ロンドレットバウムのもの。
お店に入るとバターのいい香りがします。
ハードとソフト基本のバウムクーヘンの固さを選べるようになっていました。

さて、クリスマスメニューは、
パエリア、グリーンサラダ〜ベーコンとクルトン、
かぼちゃのポタージュ、チキン。

パエリアはサフランの色がキレイで食べていて楽しい。
海老やイカが美味しい、初めて挑戦しましたが、
オーブンまかせにできて定番になりそう。

問題はハチがあまり魚介類が得意でないこと。
kukuとメニューを決めてしまい彼にはちょっと不評。
プレゼントで許してもらえたようです。

商品の詳細




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ファラデーのこの本は、
クリスマスの頃、英国の少年少女に、
ロウソク1本を灯して観察することで
科学の楽しさを伝えています。

いまでもこの講義にならった科学イベントが
開かれているようで
数年前、日本でも開催されていたのをTVでみました。

語り口がとても優しい。
この季節になると思い出す本です。

#982 ロウソクのゆらぐ炎は美しく見あきない、フシギ


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by hiyoriya1410 | 2014-12-23 22:00 | 暮らしと科学 | Comments(0)