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2017年 03月 26日

渡辺俊明さんの般若心経と『ご縁を歩く』

渡辺俊明さんは文人画とでもいうのでしょうか。
画に言葉を添えた作品を描いていました。

2005年に亡くなられました。

ご縁あって福島のご自宅にも何度か家族でお邪魔したことがあります。
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裏山を背に漆喰の白い壁の建物が並ぶ景色は、
それ自体が絵のようでした。

母屋とアトリエと絵本館とギャラリーと接客用の家、あれはなんていうのでしょう。
初めて初めて訪ねた時は驚いたものです。
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秋には蓮笑庵展が開かれていました。
地蔵盆の行われる夏の終わりに伺ったこともありました。

地元で個展を開かせてもらったこともあります。
1999年ころです。

俊明先生の画が家には5枚ありました。

先日、1枚加わりました。
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亡くなった父が個展の時に「般若心経」の画を求めてくれたのですが、
それを受け継ぎました。

俊明先生の画を見ていると優しい人でありたいと思うのでした。

本も何冊か出ています。


画がそこにあると、その時の感情や状況がそこに残っているように思います。


#576 いい具合に飾るべき場所に収まってくれてほっとしました





by hiyoriya1410 | 2017-03-26 22:05 | 身辺雑感 | Comments(0)
2017年 03月 15日

『麹でつくる甘酒のレシピ』と飽きない味

甘酒を作るようになって半年ほど。
毎日豆乳で1:1に割って飲んで(食べて)います。
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毎日食べても飽きないもの、
ごはん、はその代表です。
お味噌汁も毎日いただいても飽きることはありません。

それぞれの国が飽きないで
毎日毎日食べられるものがあるのだと思います。

それらをベースに日常の食が出来上がっていくのでしょう。

▪️
『麹でつくる甘酒のレシピ』は
砂糖の代わりに調味料として、
また、お肉や魚、野菜などを漬け床として
使うことをすすめています。


日頃、やっていますが
とても美味しく便利です。

コチラのメーカーで作っています。

#577 甘酒、ヨーグルトを作るとやはりフレッシュです




by hiyoriya1410 | 2017-03-15 20:13 | 食のまわり | Comments(0)
2017年 03月 11日

「私の好きな料理の本』とワタシの好きな料理の本

料理の本をたくさん見るようになったのは結婚してからです。

それ以前に影響を受けたのは、
丸元淑生さんのシステム料理の本。
りんごのソースのそば粉のパンケーキを真似て作っていた20代。

オレンジページが創刊した頃、数年購読してましたっけ。

今は習慣のように見ている【きょうの料理】も
結婚してからです。

まず、家庭料理なのに料理の鉄人に勝利した
小林カツ代さんの本をよく見ていました。

パウンドケーキもバターを手でこねる、というダイナミックさ。
でもほどよく手の熱で柔らかくなって一理あるなぁ、
なんて思いながら作ってました。




作家で料理について書いて書かれたものも。
桐島洋子さんの『聡明な女は料理がうまい』30代に読んだはず。

高峰秀子さんの『台所のオーケストラ』。
その性格のまま潔い料理の数々。
文章もユーモアがあって読んでいると笑ってしまう数少ない人。


辰巳芳子さんの本は姿勢を正して読まなくては、
という気分になります。
ぶどう豆と卵10個を使った卵焼きは作りがいがある絶品です。



パン作りはいろいろと試行錯誤し続けましたが、
志賀勝栄さんの『パンの世界』に行き着きました。
本に見る水分80%のパン種をどのようにこねるのでしょう、謎です。
65%くらいまで作れるようになりましたが、
これが美味しいです。
以前のように粉の多いパンを作る気がしなくなりました。



家にある料理の本は、他に
暮らしの手帳、おそうざいふう外国料理
水上勉さん(作家)、豆腐百珍の本。
平松洋子(エッセイスト)、にらの味噌汁が印象的。
松本忠子さん、『おいしいお惣菜』は付箋が多い本。
脇雅世さん、大きなプリンのレシピをよく作りました。
城戸崎愛さん、昭和の洋食。
栗原はるみ、人参の細切りが便利。今も人気ですね。
浜内千波さん、スープの本を持ってます。
堀井和子さん、パンの作り方の元、アレンジしてずっと焼いていました。
水島弘史さん、弱火調理と包丁使い。
カノウユミコさん、独特の食材の組み合わせが妙。
なかしましほなかしましほさん、素朴なおやつは今の暮らしにあってます。
土井善晴さん、『一汁一菜でよいという提案』は大きな話題に。

料理の本も随分整理されました。



▪️


フードスタイリストの高橋みどりさんがセレクトした
料理の本の数々。
料理の本はながめているだけでも楽しいです。

72冊の料理の本が紹介されています。
洋書も8冊ほど。

美味しそうな料理とレシピも紹介されています。

本のエピソードも楽しいです。

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#578 昼にフレンチトースト。作ったパンで作ると卵液をたっぷり含むことができてびみ。訪ねてきた友人に振る舞い、カリッとしてる!と驚かれました
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by hiyoriya1410 | 2017-03-11 23:26 | 食のまわり | Comments(0)
2017年 03月 08日

『科学するブッダ』と焼きカステラ

佐々木閑さんは京都大学工学部工業化学科と
文学部哲学科仏教学専攻の二つの学部を修められています。

表題には「科学」と「ブッタ」の文字が並ぶ、
佐々木先生にしか書けないものではないかと思います。

第1章 物理学
第2章 進化論
第3章 数学
第4章 釈尊、仏教
第5章 そして大乗



読み始めたばかりです。

最終頁にある

究極の真理へと到達するために精励努力し、
心、怯むことなく、行い、怠ることなく、
足取り堅固に、智力を身につけて、
犀の角の如くただ独り歩め

『スタッタニパータ』六八

こうありたいという姿ですが、遠いです。


佐々木先生と大栗先生の共著はこちらです。




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朝にいただいたのは、焼きカステイラとミルクティー。

カステラをフッ素樹脂のフライパンで
そのまま数分焼くと香ばしくなります。

どなたかのエッセイか料理本にあったような気がします。

柔らかい甘さがたって、美味しいです。


#579 3月に降る雪は名残惜しさから、少しうれしい気分になります




by hiyoriya1410 | 2017-03-08 20:49 | 身辺雑感 | Comments(0)
2017年 03月 01日

江戸紅型と『衣匠美』

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江戸紅型の訪問着


沖縄の紅型は知られていますが、
江戸紅型はあまり見たことがありませんでした。

地元の織物メーカーが扱っていることを知って
たくさんの江戸紅型を見ることがありました。

どれもすてきでした。
作家の五味桂子さんは70歳を過ぎて第一線を退いたそうです。

キモノ好きというより裂が好きなのだとか。

主に訪問着と名古屋帯、袋帯もありました。

意匠の組み方に切れ味があって、大好きです。

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着こなしはかなり上級向きの柄
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植物、道具、風景、あらゆるものが描かれます

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縄模様が気に入っています

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とうもろこしは帯。色違いで青、灰、黄も

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鳥もよく登場する

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かなり多くの型を使った訪問着

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柔らかい地模様のある生地、同じ色でも発色が変わります

▪️

持っている本で白洲正子さんの『衣匠美』は
切れ味のいいキモノの数々が並びます。
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左は沖縄の紅型
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古澤万千子さんの作品。儚げなのに力強い


選ぶこと、そのものが個性なのだと思ったものでした。


#580 キモノ好きが高じて(今はないけれど)テクノスクールに通うためこの町にきたのでした


by hiyoriya1410 | 2017-03-01 22:54 | 見たものイロイロ | Comments(0)