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2017年 07月 31日

『深読み!絵本「せいめいのれきし」』とバートンさんの絵が語るもの

『せいめいのれきし』は作者のバージニア・リー・バートンが、8年の歳月をかけて描いた絵本です。

1964年に石井桃子さんの訳で刊行されて以来、多くの子供たちそして大人たちにも愛読されてきました。

刊行から半世紀たち2、宇宙や地球、生物について研究が進み、それまでわかっていないことが解明されてきています。

2009年にはアメリカで改定がなされ、2015年に日本語版が改定されました。

その監修を担当したのが、『深読み!絵本せいめいのれきし』の著者真鍋真博士です。



バートンさんの絵のタッチが、知りたいという気持ちを育んでくれている部分があるのではないかと思います。
(中略)この本の絵の魅力と命へのあたたかいまなざしのある文章が、学術的な興味へと橋渡ししてくれているのでないかと思っています。

れは真鍋さんが本の中で書いています。

バートンさんの絵と共に、写真が掲載され科学的な実証を解説しています。

この本でバートンさんが絵本の創作のかたわら地元の女性たちと、
自然をモチーフにしたテキスタイル作品を発表していたことをはじめて知りました。

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絵本の見返しなどそのまま柄になりそうなものばかり、と思っていました。

この春彼女の「ちいさなおうち」の展覧会も開催されていたようです。見たかったナ

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縁飾りはバートンさんのお得意

絵本『せいめいのれきし』について書いた記事です。

#686 地元の図書館の図書館フェアで「一箱古本市」が企画され出店しています。23ものお仲間がいました





by hiyoriya1410 | 2017-07-31 22:07 | 絵本とともに | Comments(0)
2017年 07月 30日

藤井聡太四段の新聞の読み方と『先崎学の子ども将棋』

将棋の公式戦連戦記録を更新した藤井聡太さん。

食べるお昼のメニューから子供の頃遊んでいたおもちゃまでなにかと話題になりました。

そんな中、新聞でまつわる記事を読みました。


小学生の頃、最初は子ども新聞を読んでいたそうですが、すぐに普通の新聞を読むようになったといいます。

その読み方です。

まず、1面を読みます。
次に一番後ろに戻って社会面からめくるのだそうです。
もちろん将棋の欄も必見。
海外面の動向記事が好きだとありました。

(掲載記事を探したのですが見つからず7月になってからだったと思います)

この読み方、ワタシと同じなんです!

ここ20年、新聞を読むようになって不思議に後ろからめくる癖があります。
将棋の観戦が趣味(といってもNHK杯などTVで観戦できるものですが…)ですから、ずっと産経新聞の棋王戦の対戦記を読んで将棋界のこまごました記者の情報を楽しく読んでいました。
海外面の小さな記事も日本の状況と照らし合わせると色々とかんじるところあり、単にユニークな話あり、好きで読んでいます。

(以下、追記 8/11)

新聞記事見つかりました。

新潟日報2017/7/9fumufumu J ~ジュニア版の差し込み新聞です。

この時は連勝記録を30年ぶりに達成した記念特集。以下は新聞の読み方についての全文。

 
毎日読む新聞 役に立つ

藤井聡太四段は学校から帰ると新聞を開く。1面を見た後、社会面、将棋乱に目を通し、ページを前の方にめくっていくという。よく読むコーナーは特派員のコラム。海外の人々の日常がよく伝わってくるからだ。
 初めは子供向けの新聞を読んでいたが、小学4年ごろから自然と普通の新聞を読むようになった。テレビはあまり見ないため、普段の情報源は新聞だ。家族の話題のきっかけになることもある。スマホはプロ棋士の公式戦の中継を見る際に、パソコンは将棋の研究にかつようしているが、それ意外にはあまり使わない。
 新聞を読むことが実際に役立つことも実感している。名古屋市の中高一貫校に通う。受験を決めたのは小学6年生の12月。塾に通わなくても合格できたのは、新聞で得た知識が大きかったという。
 紙の新聞にはさまざまなニュースが隣り合わせに載っていて、どれが大事なのか自然と考えるようになる。将棋の手を読む時も、局面のどこが急所なのかを見極めることが大切。新聞を読むこととの共通点だと感じているという。
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言動を見ているだけで清々しく、どのように成長していくのかを見ているだけで楽しみにさせてくれる人です。

タイトル戦に名乗りをあげるのもそう遠くないことと思います。



『先崎学の子ども将棋』は、ハチが小学校の時将棋を始めた時に購入したもの。
先崎さんの文書は楽しく、わかりやすいです。

先崎さんは今年映画化でも話題になった人気マンガ『3月のライオン』で軽妙なコラムを書き、監修もつとめている人です。
たしかボクシングが趣味、奥様は囲碁棋士。文章を読んでいるせいか、TVで見ると親近感がわいてきます。

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#687 ピスタチオのジェラードは土市駅近くにあるお店のもの。夏、アイスクリームの誘惑は逃れられません



by hiyoriya1410 | 2017-07-30 18:47 | 身辺雑感 | Comments(0)
2017年 07月 18日

『空の絵本』と詩

この絵本は文に惹かれて読みました。

開いてみると。絵もすてきです。草木と空、自然物だけが描かれています。

雨が降り始め、空が変化していく1日の空。



あっ 雨

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だん
だだん
だんだん
雨はつよくなり

だんだん
青いろが 灰いろになり
だんだん
みどりいろが 灰いろになり

ふきぶり
よこなぐり 
だんだん
つよくなってきて

だんだん
だんだんだん
だだだ だーん
だだだだだ だーん
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運命
みたいに たたきつけ
葉のいろが ながれていって
風のいろが うずまいて

だーんだーん
だーんだーん
いつしか 遠くなって
しずかになって

   あっ やんだ
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このあと、空は明るくなって満月の夜に向かいます。


「だ」と「だん」で、雨の様子が想像できる日本語はすごいし、読解できることもすごいと思います。

 
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#688 105歳で日野原重明さんが死去。「齢をとることは未知の冒険へ足を踏み込んでいくこと」と





by hiyoriya1410 | 2017-07-18 23:38 | 絵本とともに | Comments(0)
2017年 07月 17日

塗り絵曼荼羅と【音楽の森 2連】

7月の海の日の連休に長岡市小国で「音楽の森」のイベントが開催されていました。

今年で3回目。小国や長岡、新潟など各地で音楽活動をしている人たちの発表の場となっています。

1日目は和紙の博物館が会場です。(小国は和紙の産地)

友人が塗り絵のワークショップ「ハグ・オグニ」を出店していてたずねました。

曼荼羅塗り絵を高齢者施設などで塗り絵ボランティアをしています。

20数種類の中から気に行った塗り絵を体験できます。

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塗り絵、何年ぶりでしょう。一心に色を塗るのは楽しかったです。

型は一緒でも塗られた色で、出来上がりはまったく違うものになりますね。


塗り絵の本もたくさん出ていますね~。



#689 「音楽の森」2日目は屋外ステージで行われました。以下は昨年の様子




by hiyoriya1410 | 2017-07-17 23:31 | 見たものイロイロ | Comments(0)
2017年 07月 08日

【アトム・ザ・ビギニング】と『pluto』

【アトム・ザ・ビギニング】はこの春、Eテレではじまったアニメーションです。
8日に最終回となりました。
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A106(エーテンシックス/アトム)と呼ばれるロボットと生みの親である天馬博士、友となるお茶の水博士が学生であり、手塚治虫のアトムへと続くことを予感させるストーリーとキャラクターは、ほぼリアルタイムで手塚治虫に親しんだ者には、新鮮であり驚きであり。妹は珍しくこのアニメーションに夢中になっていました。

つまり知らない人も心動かされる物語だったということですね。
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天馬博士の傲慢さ、お茶の水博士の優しさが、原作につづいていますね。

最終回のもの悲しさは手塚治虫の持つ哀しさであり、鉄腕アトムのもの哀しさを伝えているようで切なくなりました。ランさんがいてくれてよかった!

こうもロボットに感受移入してしまうのは手塚治虫がいたからなのだと思います。(このアニメだけでなく)
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シルエットは未来の?アトムをみるエーテンシックス


浦沢直樹の『プルート』は随分前の作品ですが、アトムが再び描かれることに驚いたものです。面白かったし。


手塚治虫は古典になったのだと、あらためて思いました。

このアトムもめちゃかわいかったです。


#690 この日のおやつは「あんこの丸スコーン」、コーヒーは淹れたてオイルが浮きます

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by hiyoriya1410 | 2017-07-08 23:30 | 身辺雑感 | Comments(0)
2017年 07月 07日

アボガドのスープと『アボガドレシピBOOK』

アボガド1つでたっぷりのスープができるものです。

絹豆腐1/3ほど塩少々、粗くフォークでアボガドをレモン汁をかけてつぶし、豆乳と白みそ大さじ1を加えて、ハンドミキサーにかけると出来上がり。

当日は冷たいまま、翌日は温めて、どちらでもおいしい。

色もキレイで、生クリームを加えてもよし。

毎食いただきたいくらい。

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冷たいスープ

「アボガドレシピBOOK」をながめて、いろいろ作ってみましょうか。




#691 冷たいスープはあまりつくりませんが、アボガドはお気に入り
 
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これは温スープ



by hiyoriya1410 | 2017-07-07 21:57 | 食のまわり | Comments(0)
2017年 07月 02日

ポットマット作りと【日曜美術館しょうぶ学園ヌイプロジェクト】

久しぶりにミシンを出してポットマット作り。
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ワンピースや帽子のあまり布が巻かれています

薄い布なら4〜5センチ幅で3つ折りか4つ折りにして、
中央をひたすらミシンをかけます。厚い布なら3つ折り、同様に。

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紐ができたら巻きます。
力を込めて巻くので夕方には両手が凝っていました。

Eテレ日曜美術館で、鹿児島市にあるしょうぶ学園のヌイプロジェクトの作品を見ました。タイトルは「糸から生まれる無限の世界」。


毎日5時間、5年間刺繍を続けた白いシャツは世界にここだけにあるもの、を強く意識させます。野間口さんの作品です。時間を目の前に積み上げられたよう。
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時の堆積、といったのはあなうんっと同行していた詩人の蜂飼耳さん。

坂口さんの立体作品は、どこかユーモラス。
彼女の作品が大好きな美容師の宮下さんは、その作品にふさわしい人でありたいと。なんて素敵なんだろうと思います。
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吉本さんの部屋ごとが作品となっている糸と布の景色は優しい。

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#692 糸や布はずっと触っていたくなるものなのだと思います。

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by hiyoriya1410 | 2017-07-02 23:52 | ハンドメイド | Comments(0)