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シンプルライフと日和やの本棚

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2018年 05月 03日

『素粒子論のランドスケープ2』と3~4月の日々など

大栗博司先生の5年ぶりの新刊です。


『素粒子論のランドスケープ』の続編、アウトリーチ活動の一環として、
様々な紙面・場で書かれた記事や対談・鼎談が掲載されています。
ネットで読めるものは読んでいましたが、まとめられてうれしいです。

本の内容はこちらのブログがわかりやすいです。


とね日記

とねさんは大栗先生の朝日カルチャーセンターでの講演でおみかけしたことが何回かあります。

5年前の『素粒子論のランドスケープ』は先月ようやく読み終えました。

じつは4月上旬、潰瘍性胃潰瘍で吐血、緊急入院しました。
時間ができて、回復してきた時間に読みました。(よかったです!)

自宅を改装して、高加水パンと発酵スイーツの店 「日和やのだいどころ」をオープンする準備やら
続けていたパートの心身の疲労やら、家のあれやこれや…

相変わらず原因は疲労とストレスなのでしょう。

このブログは4年前、同じように吐血し入院し退院後しにはじめました。

学習していない自分が情けないです。

でもこれが、最期、にします!!

4年前失敗したピロリ菌の除菌もやります。


本はちまちま読んでいます。

5月下旬に改装予定です。

開業日誌はこちらです。




また、絵本のブログを別に書いています。




よろしかったらのぞいてみてください。


by hiyoriya1410 | 2018-05-03 19:28 | 身辺雑感 | Comments(0)
2018年 03月 02日

枯れ往く花と『今様花伝書』

先月買ってきた枝ものが、いい具合に枯れています。

小枝を切って小瓶にさしかえました。

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自然にあるもの(この場合枝ものの花)は、元の場を離れてもそこにあったように見事です。

以前ゴルフ場で芝刈りのパートをしていたことがありますが、
目に入る木々や花々が咲き誇り枯れていく姿に、妙に感動していました。

たくさんの量を目にしていたからだと思います。

どの時期もなんと美しい。
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これが買ってきた当初。
1月でした。


川瀬敏郎さんの『今様花伝書』。

枯れた睡蓮を見事に活けた写真に釘づけになりました。



家にもささやかに花を持ち込むことがありますが、
どの花も枯れてゆく色の変化、質感、

こうして枯れていければいいなぁ、などど思うのです。


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#646 昨日の暴風、築40年を過ぎた家が大揺れ。すき間風の音も大きかった。でも3月になりました



by hiyoriya1410 | 2018-03-02 10:43 | 身辺雑感 | Comments(0)
2018年 02月 13日

石牟礼道子さんと『苦海浄土』

2月10日、石牟礼道さんが亡くなりました。


『苦海浄土』。
ずっと関心がありながら近づけないものでした。



2016年にEテレ【100分で名著】で取り上げられ4回の番組をみました。

その番組で朗読していてた文(以下引用)を聞いて、なぜか涙がでてきたものです。

「きよ子は手も足もよじれてきて、手足が縄のようによじれて、わが身縛っておりましたが、見るのも辛うて。
  それがあなた、死にました年でしたが、桜の花の散ります頃に。私がちょっと留守しとりましたら、縁側に転げ出て、縁から落ちて、地面に這うとりましたですよ。たまがって駆け寄りましたら、かなわん指で、桜の花びらば拾うとしよりましたです。曲がった指で地面ににじりつけて、肘から血ぃ出して、
『おかしゃん、はなば』ちゅうて、花びらば指すとですもんね。花もあなた、かわいそうに、地面ににじりつけられて。
  何の恨みも言わじゃった嫁入り前の娘が、たった一枚の桜の花びらば拾うのが、望みでした。それであなたにお願いですが、文ば、チッソの方々に、書いて下さいませんか。いや、世間の方々に。桜の時期に、花びら一枚、きよ子のかわりに、拾うてやっては下さいませんでしょうか。花の供養に」
(「花の文をー寄る辺なき魂の祈り」『中央公論』2013年1月号)


本そのものを読まずに、(きっと読んでも)なにも語ることなどできないのですけれども、
そしてやはり『苦海浄土』は「読めない」本なのかもしれません。

この時の番組の解説をしていたのは、批評家の若松英輔さんです。
彼が、こんなことをテキストに書いています。

私たちは必ずしもこの作品を読み通す必要はありません。「読めない」のは、そこで立ち止まらなくてはならないからです。読書は旅です。むしろ読み通すことのできない本に出合うことこそ喜びなのではないかと思います。「読めない」というのはじつに深遠な言葉との交わりであり、また豊穣な芸術の、あるいは人生の経験であることを忘れないでいただきたいと思います。



立ち止まる理由を自分ではわかっている気がします。

ご冥福をお祈りいたします。


#648 軽い小さな雪がたくさんふってきます
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by hiyoriya1410 | 2018-02-13 21:03 | 読書のまわり | Comments(0)
2018年 02月 07日

全粒粉入り高加水パンのキャベツトーストとカツオのチャパタサンド

2月に入りこの冬何度目かの寒波襲来。

長岡の妹のところに来たのはよいけれど、駐車場が屋外なのでちょっと大変です。


全粒粉入り高加水パンを1.5斤、チャパタを2つ持参しました。

玄米おこしのグラノーラも。


カツオはしょうゆ麹につけてありました。
ネギとパブリカをオリーブオイルで焼き、カレー粉と米粉をまぶしたカツオを同じようにオイルで焼きました。
仕上げにみりんとしょうゆをまわしかけて完成です。

ボリュームのあるサンドになりました。ネギもとても甘い!

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キャベツサンドはパンにバターとマスタードを塗り山盛りのキャベツの千切りをのせます。
胡椒をかけチーズをかけて焼くだけ。
キャベツのカサは半分ほどになります。
写真はちょっと焦げすぎたかな。

キャベツの甘味が感じられるシンプルだけど滋味あふれる味です。

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妹はマスタードが苦手なのでなし。
味的にはちょっと物足りない様子でチーズの種類が違う方がいい、と言っています。


#650  車の上に雪がこんもり。長岡は大雪で道路が狭く


by hiyoriya1410 | 2018-02-07 00:20 | 身辺雑感 | Comments(0)
2018年 01月 31日

冬と雪と皆既月食

引き続き、寒いです。

妹のところへ行っており朝には車の上に60センチほどの雪が積もりました。
10時くらいにはおひさまが出て、青空も見えました。

戻って、自室の温度計は2℃。

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今夜は皆既月食とニュースで伝えていました。

残念ながらここでは月を見ることができませんでした。

3年ぶりとか。その時は見たと記憶しています。

自然の現象は見あきません。

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冬、雪が降るのをいつまでも、いつまでの見ることができます。

雪の形の変化、雪の落ちる速さ、密度の変化、風の強さで流れる雪、重力にまかせて真っ直ぐにゆらゆらと、細かい粒がたゆたゆと。

凍れる空気を鼻腔から吸い込む冷たさが心地よくもあり、
目を見開けば冷たいと眼球は反応して涙目になり、
皮膚は緊張してこわばり、身体の体積が減るように感じるのです。

雪の多い冬はこの20数年で幾度か経験していますが、これほどの寒さが続く冬ははじめてです。


#653. 寒さが厳しいと雪がより白く見えるのは気のせいでしょうか



by hiyoriya1410 | 2018-01-31 23:43 | 身辺雑感 | Comments(0)
2018年 01月 30日

紅茶を飲む習慣、ひしわの紅茶

ずっとコーヒー党でした。

もちろん今もコーヒーは好きで飲みますが、朝いちばんに飲むお茶は紅茶になりました。

ひしわの紅茶に出会ったからです。

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たまたまいつも行くスーパーで見つけました。
(それはティーパックでした)

ティーパックで飲んでいましたが、茶葉があるお店を市内にみつけ、今はこちらを飲んでいます。

すっきりとしていて渋みが少なくさらりとしています。

朝はもっぱらミルクティー、夜はストレートで。

コーヒーは以前の1/3くらいに飲む回数が減りました。

これも年齢のせいなのか、単に好み?なのか。

コーヒーと違い、ゴクゴクいただけるのがいいです。

白湯も飲みます。

冬は案外部屋は暖房で、乾燥しており水分不足になりがち。

これからもしばらくは紅茶党でいきそうです。

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おいしいコーヒー豆を売っているお店が近くにあるのでうれしいです。



#654 今年の冬は寒い。これから1週間寒波が居座るとか・・・運転に注意です

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ふりしきるる雪道はすべて真っ白に




by hiyoriya1410 | 2018-01-30 22:00 | 身辺雑感 | Comments(0)
2018年 01月 29日

適応障害とマンガと個性

パートで接客の仕事しています。

この年齢で短期間に適応できなくて、そのことを考えるとき動悸がしてきます。

もちろん体力的にも厳しい上に記憶力も低下、
20〜30代の人々と同じように働けない自分が見えました。

その症状を確認すると、まさに適応障害。

部署の変更を希望しました。

なにかと集中できず、なぐさめにマンガを開きます。

「よつばと!」
「僕のヒーローアカデミア」

「よつばと!」はいつ開いても、
あーそうだった、と
ただ好きなものに夢中になって遊んだ記憶を思い出させてくれます。

「僕の〜」は週刊誌で途中からよんでいて、最初からちょっと読みたくなったもの。
いわゆるジャンプ的王道のバトルマンガ。

骨子は同じでも、それこそ「個性」で描くのがマンガですね。

何をしても個性はあらわれます。

同じレシピで作る料理でも、
同じ景色を写真で撮っても、
同じ曲を演奏しても、
同じように歩いても、

個性はクセかもしれません。

こせいが重視されていますが、重視さずとも備わり現れるもの。
重視すべきは形式や基本なのでしょう。

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#655 2度目のチャパタはかなりうまく成形できました。うれしい



by hiyoriya1410 | 2018-01-29 10:57 | 身辺雑感 | Comments(0)
2018年 01月 26日

部屋に枝もののミドリとチャパタ

寒いです。

この雪国に暮らしてかなり気候には慣れてはいます。

ですが、連日の零下、玄関の三和土の雪はずっと消えず、
ガラス窓は日中もあきません。

靴下2枚も指先は凍えています。

外出は避けていましたが、所要で外出。
車のタイヤまわりの雪はガチガチで叩いてもおちません。

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ホームセンターでみかけた枝ものを買いました。
小さな白い花をつけています。

チューリップや桜の枝もありましたが、部屋で緑を目にしたくて枝ものに。

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このところ高加水パンは食パンメインで焼いていたのですが、南部中力粉があったのでチャパタを作ってみました。

粉250gに対し水230gとかなりの高加水。

もっちりとして具材をたくさんはさんでも食べやすい。

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ぶりのムニエルサンド

#656 この寒さあってこそ春が待ち遠しい



by hiyoriya1410 | 2018-01-26 13:27 | 身辺雑感 | Comments(0)
2018年 01月 19日

ベーグルと『天のしずく』

いつもパンの試食をお願いしているMさん。
自宅の一角で天然の調味料と生活雑貨のお店をやっています。

借りた本を返却に、おからのグラノーラとパンの試食、買い物をかねて午後お店に伺いました。

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ちょうどたくさんのベーグルを焼いている途中。

ベリーやごま、チーズ、プレーンと4種類ものベーグルが2次発酵中。

この日は32個ほど焼く予定とのこと。

きび砂糖を加えた湯に発酵の終えたベーグルをいれて数十秒。
天板にのせて余熱した200℃のオーブンで15分ほど。

焼き色の香ばしいベーグルの出来上がりです。

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焼きたてをおいしいコーヒーといただきました。

そして彼女が貸してくれたのが辰巳芳子さんを撮った映画『天のしずく』です。

父親のために作り続けたスープ。
その叡智はいまこうして多くの人々に共有、伝えられています。

その居住まいだけで背筋が伸びる生き方。
幾度となく作ったことのあるそのレシピには、隙がありません。

すべてに理由があり、その方法のみによって出来上がる。

本来、レシピとはそうしたものなのでしょう。


もちろん、もっと自由でも構いません。

おいしい、と笑って食することがなによりです。

さて、映画もきっと背筋をついつい伸ばしてみることになりそうです。

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#657 キャベツとジャガイモのオイルスープは塩麹とほんの少しのオイスターソースが味の決め手。シンプルなのに深い味わい。高加水パンと




by hiyoriya1410 | 2018-01-19 21:42 | 食のまわり | Comments(0)
2018年 01月 14日

桃の蒸し菓子と『ももたろう』

お歳暮にいただいた中華料理セット。

小籠包やシュウマイとともに桃のデザートがありました。

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愛らしいカタチ。
カスタードも柔らかい甘さで美味しかったです。

息子が子どもの頃、長崎の祝い菓子で桃のカステラを注文したことがありました。

こうしたお菓子はやはり蒸篭で蒸さないおいしくいただけません。

蒸気の力は偉大です。
電子レンジのマイクロ波は水に反応して原子を震わせて温めるもの。
とても便利ではありますが、多くの方が経験のようにその時は柔らかいですが、ちょっと置くと固くなっていただけません。

井村屋のプレミアム肉まんは蒸すとおいしい。
冬の間は冷凍庫にあり出番が多いもの。
これも蒸し器でなくてはね。


桃、といえば『ももたろう』。

誰もが知るこの昔話は絵本も色々な人の話、絵でありますが、
ひとつ選ぶなら、やはり赤羽末吉さんの絵本。


ももたろう、の風貌にぴったりと思えるその姿です。

日本の昔話の絵本はじつは難しいと思っています。

本来は耳で聞くのがいいのかな、と思ています。



日本各地の語り部から聞き集めた郷土色豊かな百選を収録した、1971年刊の改訂新版です。

日和やの本棚にもある本です。


ずっと読み続けられている本はいいものです。


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#659 県内の大雪のニュース。豪雪で名高いこの地は逆に雪がふらず






by hiyoriya1410 | 2018-01-14 19:01 | 食のまわり | Comments(0)